本書囊括與西洋近代的相關性及其型態、殖民地、翻譯等議題,
跳脫單一國傢限製,從思想史的方法思考「東亞」地域。
本書乃運用思想史的方法來思考「東亞」地域的一本論文集。所謂「東亞」,其範圍包括中國、日本、韓國、琉球、颱灣。至今為止,思想、曆史等領域之研究,設問時大多不自覺地以單一國傢為單位,本書則有意識地避免此情形。即使研究單一國傢,也必定透過比較的觀點為途徑,藉此嚮外部擴展。同時亦囊括與西洋近代的相關性及其型態、殖民地、翻譯等議題。以「外部」的觀點發展多樣性的日本研究(「國際日本學」研究),是颱灣大學日本研究中心的發展目標,而本書為其實踐成果之一。
本書は、思想史の方法で、「東アジア」という圏域を考えようとした論文集。「東アジア」とは中國、日本、韓國に琉球や颱灣を包含した圏域のことである。これまで思想や歴史などの領域では、無自覚なままに一國を単位に問いを立てる研究が多かったが、本書では自覚的にそれは避けられている。一國を取り上げる場閤にも、必ず比較の視點を通したアプローチによって、外に広がる方嚮を指嚮している。西洋近代との相関やその形態、植民地や翻訳の主題も取り上げられる。颱灣大學日本研究センターは、「外部」の視點から復數形の日本研究(「國際日本學」研究)の展開を目指しているが、本書はそのひとつの実踐成果である。