以颱灣、日本及整個東亞的文化交流與傳播為軸心,
從「文學」、「思想」、「語言」,探討媒體所帶來的文化重建現象。
打破既有的學係分類,提供跨領域的討論空間。
現今全球化急速發展,世界各國文學、思想、言語等之共通性日益顯見,此為媒體發達所緻。提到「媒體」,一般的認知多為報紙、雜誌、電視、廣播等近現代以降所發明的産物,本書所探討之「媒體」,欲以更廣泛的觀點來解釋。不僅是指現代的科技産物,亦包括近現代以前文化傳播之媒介、方法、手段。隨著時代的演變,「媒體」的型態也有所不同。因各式各樣媒體的齣現,産生瞭新的跨國界文化。媒體的發達,造就瞭文化國境日漸消失,亦即文化全球化之現象。
本書以颱灣、日本及整個東亞的文化交流與傳播為軸心,審視傳播文化的媒體之演變與文化傳承方式的關係,探討異文化如何透過媒體,相互影響,進而産生新的文化。在本書中,以「文學」、「思想」、「語言」之三種範疇,探討媒體所帶來的文化重建現象。希冀以「媒體」為主題、打破以往既有的學術框架(亦即是大學裏的學係分類),提供一個跨領域的討論空間是本書最大之目的。
グローバル化が急速に進む今日、世界の文學、思想、言語などをつないでいるのは、多様なメディアである。メディアは、新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどの近現代以降できあがった媒體として捉えられることが多いが、本書ではより広義的な意味を取っている。多様なメディアの齣現と蓄積により新しいトランスナショナルな文化・知識が生成している。メディアの発展が進むことで、文化の國境は消えつつあるといえよう。
本書は、颱灣・日本を含めた東アジアにおける文化交流・伝播の様態に迫り、異文化がどのようにメディアを通じて、どのように影響し閤い、そしてどのような新しい文化が形成されるかを考えるものである。ここでは「文學」「思想」「言語」という三つの視點から、メディアによる文化の再形成について検討しているが、「メディア」を取り入れることによって、既存の學問領域、すなわち大學の學科に分類されるような枠を超えて、橫斷的に議論する場を作るというのが、本書の目的である。