發表於2025-01-10
立足颱灣,展望東亞,本書融閤日本研究當代課題與多元知識領域,將研究眼光拓展至全世界。
颱灣から東アジアへ、東アジアから世界へと広がるグロ-バル化の波長を見據えながら、日本研究の現在的課題と未來的展望を多元的な知の領域から真摯に討論したところに、本書の特色と魅力がある。
國際日本學研究とは何か、果たしてそれは學問研究として自立しうるのか、と疑問を懐く人もいるであろう。元日本文化庁長官の青木保教授の基調講演「異文化の視點―國際日本研究の可能性」をはじめとする諸論考を閲読すれば、その疑問は瞬く間に払拭されるに違いない。
日本學研究の歴史的意義と実踐的課題を踏まえながら、「比較」と「対話」を基調とした獨創的な多くの提言が盛り込まれた本書は、21世紀の颱灣における日本研究が「國際日本學研究」への構築にとって、ゆるぎのない礎石であることを明証している。
立足颱灣展望東亞,奠基東亞放眼世界的全球化眼光,並就日本研究現今的課題以及從多元知識領域來探討未來展望的真摯態度,乃是本書最富魅力之處。
或許有人會懷疑,究竟何謂國際日本學研究,到底這是否足以稱之為一門學問。請讀以日本前文化廳長官青木保教授的專題演講「異文化的視點─國際日本研究的可能性」為首的各論文,這個疑問必能瞬間豁然開朗。
本書除瞭討論日本學研究的曆史性意義以及實踐性課題之外,也以「比較」和「對話」為基礎提齣瞭許多富有獨創性的建言。本書證明瞭21世紀颱灣的日本研究,乃是建構「國際日本學研究」的過程中,不可或缺的基石。
作者簡介
徐興慶(じょこうけい)
颱灣・南投県生まれ。1983年東呉大學東方語文學係卒業。九州大學大學院修士、文學博士(1992)、関西大學文化交渉學(論文博士、2012)。現在、颱灣大學日本語文學係教授。専門は日中文化交流史、近代日中思想交流史。主要著作に、『近代中日思想交流史の研究』(京都:朋友學術叢書、2004年)、『転換中のEUと東アジア共同體―颱灣から世界を考える―』共編(颱北:颱灣大學齣版センター、2012年)、『近代東アジアのアポリア』(颱北:颱灣大學齣版センター、2013年)、『東アジアの覚醒―近代日中知識人の自他認識―』(東京:研文齣版、2013年)などがある。
徐興慶
颱灣南投齣生。日本九州大學文學博士、颱灣大學日本語文學係教授、國際日本文化研究中心外國人研究員。著有「近代中國知識人の日本経験─梁啓超、林獻堂と戴季陶の日本観の比較─」(2011)、「『伝統』と近代の間:福沢諭吉の儒教主義批判への試論」、(2010)、「東西文化の融閤と構築への試論─岡倉天心の「アジアは一つ」を中心として─」(2010)、『近代中日思想交流史の研究』(京都:朋友學術叢書、2004)、『転換中のEUと東アジア共同體―颱灣から世界を考える―』共編(颱北:颱灣大學齣版中心、2012年)、『近代東アジアのアポリア』(颱北:颱灣大學齣版中心、2013年)、『東アジアの覚醒―近代日中知識人の自他認識―』(東京:研文齣版、2013年)等。
太田登(おおたのぼる)
日本・奈良市生まれ。1971 年天理大學文學部國文學國語學科卒業。1977年立教大學文學研究科博士課程修瞭。2005年文學博士(立命館大學)。天理大學名譽教授。前颱灣大學日本語文學係教授。専門は日本近代文學(とくに日本近代短歌史)。主要著作は、『啄木短歌論考―抒情の軌跡』(八木書店、1991 年)で啄木文學賞受賞。『日本近代短歌史の構築―晶子・啄木・八一・茂吉・佐美雄―』(東京:八木書店、2006 年)、『與謝野寛晶子論考―寛の纔気、晶子の天分』(東京:八木書店、2013 年)などがある。
太田登
齣生於奈良。1971年天理大學文學部國文學國語學科畢業。1977年立教大學文學研究科博士課程修畢。2005年獲得立命館大學文學博士。天理大學名譽教授。前颱灣大學日本語文學係教授。研究主題為日本近代文學(特彆是日本近代短歌史)。主要著作有《啄木短歌論考-抒情的軌跡》(八木書店,1991)獲得啄木文學賞,《日本近代短歌史地構築-晶子‧啄木‧八一‧茂吉‧佐美雄-》(八木書店,2006),《與謝野寬晶子論考-寬的纔氣,晶子的天分》(八木書店,2013)等。
緒 颱灣における日本研究の現在と未來 徐興慶
第一編 日本學研究への提言と構想
第一章 異文化の視點
―國際日本研究の可能性― 青木保
第二章 「基層構造パラダイム」から構想する日本・
東アジア研究―人文と社會との対話から― 佐々木 衛
第三章 日本語・日本研究の架橋―東京外國語大學國
際日本研究センターの試みから― 野本京子
第二編 日本學研究への新視角
第四章 グローバル化時代における日本思想史研究の視點 辻本雅史
第五章 お互いの參照枠となる日本研究を目指して
―日中における日本學研究の現場參與と模索を通して 王敏
第六章 日本研究を通して考える
異文化理解の視點 岩澤知子
第三編 日本學研究への歴史的視座
第七章 新時代の日颱関係と颱灣の日本研究 川島真
第八章 テーマとしての明治維新―研究史から考える― 山口輝臣
第九章 颱灣における日本研究の現狀と日颱関係の発展 何思慎
第四編 日本研究への実踐的課題
第十章 香港における日本研究の歴史、 特色及び今後の課題 呉偉明
第十一章 韓國における日本研究の現況と課題 崔官
第十二章 「颱灣における日本研究の現狀と展望」を総括する 太田登
編集後記 太田登
編集者略歴
執筆者略歴
人名索引
事項索引
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